家庭用脱毛器と医療脱毛どっちがコスパ良い?
答えはどこに重点を置くかで違ってきます。
高額な費用はかかっても早く脱毛の効果を出したいなら医療脱毛がおすすめ。
時間はかかってもいいから費用を抑えて自分のペースで脱毛したいなら家庭用脱毛器がおすすめです。
本記事では、
✅家庭用脱毛器と医療脱毛どっちがコスパ良い
✅家庭用脱毛器のメリット・デメリット
✅医療脱毛のメリット・デメリット
これらを比較・説明した上で、現在管理人が実際に使用している家庭用脱毛器ケノンについてのレビュー体験をご紹介しています。
家庭用脱毛器と医療脱毛どちらが自分にとってコスパ良いかの判断の参考になれば幸いです。
脱毛器ランキング2553日連続1位!真似できない実績「ケノン」
家庭用脱毛器と医療脱毛どっちがコスパ良い?
家庭用脱毛器で人気のある光脱毛器ケノンと医療脱毛(医療レーザー脱毛機)を使用した場合のどっちがコスパ良いかの比較を表にしました。
比較項目 | 家庭用脱毛器ケノン(光脱毛) | 医療脱毛(医療レーザー) |
---|---|---|
総コスト(目安) | 脱毛器購入(約7万円) | 約20万円~50万円 |
施術の時の痛み | ほとんどない | 痛い |
必要な施術回数 | 1週間に1回(約半年間) | 5回~6回(約半年間) |
長期的な追加コスト | ほとんどなし | メンテナンス施術が必要な場合あり |
時間的コスト | 自宅で好きな時に使用可能だが、効果を得るまでに時間がかかる | 予約や通院の手間はあるが、短時間で効率的に処理可能 |
適している人 | – セルフ脱毛が面倒でない人 – 脱毛効果を待てる人 – 費用を抑えたい人 – 家族で共有して使用したい人 – (脱毛の)痛みに弱い人 | – 技術者に施術してもらいたい人 – 費用をかけても早期に脱毛効果を期待してる人 – 定期的にサロンに通える時間のある人 – (脱毛の)痛みに強い人 |
適していない人 | – セルフ脱毛が面倒な人 – 脱毛効果を早く期待する人 | – (サロンに通う)時間がない人 – 費用を押えたい人 – (脱毛の)痛みに弱い人 – 家族で共有して使用したい人 |
結論としては、医療脱毛は高出力のレーザーを使用するため、少ない施術回数で広範囲の脱毛を考えている場合や、短期間で脱毛効果を求める場合は医療脱毛の方が効果が望めそうです。
ただし、医療脱毛は数十万円と高額な費用がかかり、脱毛の痛みに耐えられる人が前提条件です。
さらに、医療脱毛でも「永久脱毛」ではないので、完璧な脱毛を期待すると通い続ける必要があり、費用負担も大きくなります。
一方、少ない範囲の脱毛や、時間をかけてじっくり取り組む場合は家庭用脱毛器の方がコスパがはるかに良いです。また、初期費用を抑えたい場合や、家族で共有して使用する場合も家庭用脱毛器が有利です。
脱毛サロンや医療脱毛でいうところの「永久脱毛」の定義とは
永久脱毛の定義は、FDA(アメリカ食品医薬品局) によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。 また、AEA(米国電気脱毛協会)によると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。
続いて、家庭用脱器のメリット・デメリットについてもう少し詳しくご説明します。
家庭用脱毛器のメリット・デメリット
まずは家庭用脱毛器全般のデメリットについてです。
家庭用脱毛器のデメリット
✅効果の遅さ:医療用に比べて出力が低いため、効果を実感するまでに時間がかかる。
✅セルフ施術:自分で施術するので、使う脱毛機器や使用法によって効果に個人差が出やすい。
✅脱毛範囲:広い範囲の脱毛には時間と労力がかかる。
✅リスク:誤った使用法をすると皮膚トラブルを引き起こす可能性がある。
✅メンテナンス:定期的なカートリッジ交換などのメンテナンスが必要な機種もある。
家庭用脱毛器のメリット
✅コストパフォーマンスが良い:最初に家庭用脱毛器を購入すればあとは、カートリッジなどを補填するだけなので医療脱毛に比べてコストが抑えられる。
✅利便性&継続的なケア:自宅で好きな時に使用できるため、時間の制約が少なく自分のペースで行える。
✅プライバシー:VIOでも人目を気にせず使用できます。
✅共有可能:家族や友人と共有して使用することができます。
✅痛みや副作用:医療用レーザーに比べて痛みが少ない
セルフでできる家庭用脱毛器は脱毛サロンに行かなくても自分の好きな時に脱毛できるからコストも時間も押さえられるのが魅力!時間がかかっても自分のペースで脱毛したいという人向きですね
医療脱毛のデメリット・メリット
医療レーザー機を使った医療脱毛のデメリットについてご説明します。
医療脱毛のデメリット
✅コストが高い:初期費用が高く、複数回の施術が必要なため、総額が数十万円と高額になる。
✅時間的制約:予約が必要で、通院にも時間がかかるのがストレスになることも。
✅プライバシー:他人に肌を見られることに抵抗がある人もいます。特にVIOの場合は羞恥のあまりトラウマになる人も!
✅痛みや副作用:レーザーの出力が高いため、痛みを感じたり、一時的な副作用が出る可能性があります。
医療脱毛のメリット
医療脱毛のメリットについてです
✅高い効果:高出力のレーザーを使用するため、効果が高く、持続性も期待できます。
✅専門家による施術:医療従事者が施術を行うため、安全性が高いです。
✅短期間での効果:少ない施術回数で効果を実感できる可能性が高いです。
✅広範囲の処理:全身脱毛など、広い範囲の処理に適しています。
✅肌質や毛質に合わせた対応:個人の肌質や毛質に合わせて最適な施術を受けられます。
医療脱毛は、費用はかかっても短期で確実な脱毛効果を出したいという目的がある場合には適していると思います。
しかしながら、時間はかかっても良いので自分のペースで脱毛したいという人には、家庭用脱毛器の方がコスパが良いと思います。
医療脱毛は確かに短期間で効果が出るけれど、費用が高い!施術も痛くて耐えられずに途中でやめてセルフ脱毛に切り替えたという声もよく聞きます
家庭用脱毛器ケノンのレビュー
画像引用:ケノン公式サイト
ここでは、家庭用脱毛器の中でも特に人気で、楽天とYAHOOでも脱毛器ランキング1位を独走する家庭用脱毛器ケノンについて、実際に使用したレビュー記事で私自身の感想をお伝えします。
家庭用光脱毛器ケノンの価格は公式で69,800円でカートリッジを変えることで、顔やVIO及び全身脱毛ができ、光美顔器としても人気です。
楽天の口コミ181,873件で評価は5段階の4.3(2024.8.9現在)と高評価。
本格的な家庭用光脱毛器は100,000円前後が多い中で、ケノンはかなりお手頃価格だと思います。
カートリッジも最大レベル10で一人で週に1回使うと約33年使えるのでとっても経済的!
高額な家庭用脱毛器には冷却機能がついていますが、ケノンはあえて冷却機能を外しています。
実はこれケノンの大きな特徴なんです。
他メーカーのは、冷却機能がついていても10度までしか下がりません。
ということは、照射レベルも脱毛には弱すぎるということ!
ケノンは照射レベルが相当強いため、照射の後は、あえて専用の保冷剤(0℃)でしっかり冷やすことで痛みを感じさせない仕組みにしています。
照射レベルが強いと言っても、照射時間が非常に短い(一瞬)ので熱いのも一瞬です。
余計な機能がない分、使い方はいたってシンプル。
それでは、実際にケノンを使った私の体験談です。
光脱毛器ケノンの使い方
ケノンを使う前に気を付けたいこと
✅照射の前日にシェイバーか剃刀で産毛を剃っておく
(絶対にワックスやピンセットとかで脱毛しない)
✅照射前後は必ず保冷剤を患部にあてて冷やす
✅(万一やけどになっても大丈夫な)肌の目立たない部分で大丈夫かテストをする
✅連射モードにせず手動モードで1から順番にあげていく
✅添付のサングラスをつけて照射の時は光と反対方向を向く
基本的にこれを守れば大丈夫です。
ケノンを実際に使ってみた
いよいよ、ケノンデビュー!
マニュアルの使い方に沿って、前日に剃刀で剃り、照射前に専用保冷材で10秒ほど冷やします。
光脱毛はメラニンに反応するので、ワックス脱毛はダメです。
ドキドキしながら光脱毛器ケノンの電源を入れました。
照射前後に保冷剤で腕の照射部分を10秒以上しっかり冷やした上で、ボタンを押して、レベルを1から順番に上げていきましたが、レベル8までは全く何も感じませんでした。
肌に直角に脱毛器を当てボタンを押すと、ピッと電子音が鳴って赤い閃光がフラッシュします。
サングラスをかけているから大丈夫なのですが、光と反対方向を向き直視しないようにします。
レベル5からは「注意!」表示が出ますが、全く気にしなくて大丈夫です。
MAXのレベル10は一瞬ほのかに熱いと感じた程度で痛くも何ともありません。
照射パワーは相当強いようですが、一瞬なので大丈夫です。
照射後は、保冷材で患部を冷やしながら、次の部分へと照射をしていきましたが全く問題なかったです。連続して部位を変えながら照射していくと、ファンが内部の温度調整を自動で行うために数秒ストップしますが調整が終わると再び照射ができるようになります。
足も同様にMAX10で照射しましたがこちらも問題なしです。
心配な人は、保冷剤を長めにあてて、すぐに照射すると良いですよ。
下記の写真は実際に私がケノンを使ってみた使用前と使用後の写真です。
ケノン使用前
約1週間後(2024年7月23日)
ケノン使用前は、かなりムダ毛が目立っています
シェイバーでムダ毛を剃った翌日にケノン照射して約1週間後(2024年7月23日)
ムダ毛はすでにほとんど目立ちません
約3週間後(2024年8月12日)
約1ヶ月後(2024年8月20日)
同様に3週間後(2024年8月12日)
ほとんどムダ毛はないツルツルの状態ですが、とりあえず、シェイバーで剃って照射しました。
約1ヶ月後(2024年8月20日)
ムダ毛処理をしなくてもツルツルの状態ですが、とりあえず、シェイバーで剃って照射しました。
これまでは1週間おきに照射していましたが、これからは2週間に一回と照射の回数を減らしながら様子を見ようと思います。
肌は毛穴も目立たず、ツルツルの状態です。
家庭用脱毛器ケノンは使い方も簡単だし、コスパいいなと思います。
家庭用脱毛器と医療脱毛どっちがコスパ良いかとケノンのレビューのまとめ
「家庭用脱毛器と医療脱毛どっちがコスパ良い」かとケノンのレビューについてご紹介しました。
それぞれの目的を考えた上で比較してみると、自分にとって何を優先すべきかがわかってきます。
✅庭用脱毛器
最初に脱毛器を買えば基本それだけで使えるので費用的に安く自分のペースで手入れができるが、きれいになるまでに時間がかかる。
✅医療脱毛のメリット・デメリット
数十万円と高額な費用がかかるだけでなく、施術を受けに行かなければならないが、早くきれいになれる。
コストをかけずに時間にしばられることなく自分のペースで脱毛の手入れをしたいと思って、家庭用脱毛器を選びマシた。痛みについても余り強い方ではないので、家庭用脱毛器の中でも口コミの良いケノンにして満足しています。
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