ガチャガチャにハマるのは子供だけではありません。何が出てくるのがわからない。そこでしか手に入らないのがガチャ玉の魅力。その魅力に再びハマる大人が続出しているのです。景品も大人が欲しいと思う趣向を凝らした数々。ガチャガチャについての魅力をご紹介します。
ガチャガチャの魅力
ガチャガチャ(カプセルトイ)って大人には懐かしい響きじゃありませんか。
子供の頃、お小遣いを握りしめて駄菓子屋や縁日、店におもちゃのガチャガチャに夢中になったものです。
ガチャガチャの中に入っている目的の商品が欲しくて何度もガチャガチャをするけれど何回やっても欲しいものは出ない。
妹が欲しかった商品を当てると自分のと交換して!ってお願いするのだけれど、妹もそれが目当てだから返事はノー!それでよく姉妹喧嘩になりました。
それだったら、ガチャガチャをせずに目的の商品を買えばいいのに。
でも欲しいものがすぐに手に入るだけでは面白くない。
「何が出てくるかわからない」ところにガチャガチャの魅力があるんです。
自分にとって他の商品は何の魅力もないけれど、ガチャガチャだけでしか手に入らない商品がある。
そのために何度も挑戦してお小遣いを減らして、ようやく目的の商品が出てきた時の喜び!思わず「やった!」って飛び上がりました。
でも、そういう楽しみ方って子供だけじゃなく、大人でも十分に刺さると思います。
ガチャガチャにハマる大人が続出
今、ガチャガチャにはまる大人が多いのだそうです。
大人がハマるので大人に刺さる商品が入ったガチャガチャです。
友人もガチャガチャにハマっている一人で、彼女がハマっているのは神戸ブランドのカバン・お財布が人気のATAO。
ショップの前にはいくつかのガチャガチャがあって、中に入っているのはショップで販売している人形の着せ替えグッズ。
この人形がかわいくて、カバンにつけるとワンポイントアクセントになると人気のようです。
ガチャガチャでしか手に入らない人形の着せ替えの洋服、バッグ(店頭商品と同じ素材の皮)、靴などが欲しくてみんな夢中になるのです。
着せ替えグッズはショップでも販売しているのですがガチャガチャにしかないものもあるのです。
それは単独でチャームとしても使えるのでなかなか考えたものです。
1回500円。
ガチャガチャに500円を入れてハンドルを回してもなかなかお目当ての商品が出てこない。
子供の時と同じです。
友人は意地になって5000円を使いましたが、目的の商品は手に入らなかったそうです。
その店に行くとガチャガチャに吸い寄せられてしまうようで・・・恐るべし。
私も気になる商品があってガチャガチャをしましたが結局手に入らず。
代わりに手に入れた商品も悪くはなかったですよ。
まだまだ進化するガチャガチャ
大阪・肥後橋の愛媛県事務所では1回1,000円で本真珠のアクセサリーが手に入るガチャガチャ
が人気だそうです。
愛媛県は真珠の生産量日本一。本真珠のピアス、ネックレス、イヤリングが1,000円で手に入るならやってみたい。
どれが当たるかはわからないけれど、空くじなし。
これは魅力です。
大人を引き付けるガチャガチャ。
アクセサリー、ゲーム、フィギュアにアート作品等さまざまなガチャガチャが大人たちを虜にしています。
恐るべし、ガチャガチャはまだまだ進化しそうです。
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